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4Way-Security-Pro 機密ファイル保全v.2.60 |
最新情報 | FAQ |
ダウンロードはこちらから 標準版:Vector, Softport プロ版:Vector, Softport |
※ 本ソフトは無料で試用でき(機能制限あり)、ユーザ登録後は製品版として動作します。
※ ダウンロードファイル(4waysecPro.EXE、4waysec.EXE)は自己解凍型です 。
※ Windows Vista、Windows 7への対応については、「UACについて」をご覧下さい。
オープニング画面 |
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はじめに | 使用方法 |
各機能の概要 | 暗号処理方法 |
動作環境 | プログラムファイルの構成 |
インストール | ユーザサポート |
アンインストール | ソフトの使用許諾 |
価格 | 転載配布 |
購入方法(ユーザ登録) | 改版履歴 |
ライセンスキーの再発行 | 弊社連絡先 |
試用時の機能制限 |
※ 本文は、「4Way-Security-Pro 機密ファイル保全」(以下「プロ版」)と、 「4Way-Security 機密ファイル保全」(以下「標準版」)との共通の Readme です。 本文及び、本ソフトの表示画面において、文末に(プロ版)と記載されている場合 は、プロ版限定の機能です。
■ はじめに 本ソフトは、次の4つのセキュリティ機能を搭載した機密ファイル保全ソフトです。 1.空き領域のファイル痕跡の完全削除 2.ファイルの完全削除 3.ファイルの暗号/復号 4.保全ファイル管理(PC終了時:自動暗号化、PC起動時:ユーザ認証&復号) ※ ファイル、フォルダ及びドライブ単位で処理を指定できます。 最近話題になっている削除ファイルの不正復活に対しては、本ソフト1本で完全に 阻止できます。本ソフトで削除したファイルは、いかなる復元ソフト及びその他の 最新技術を使っても、ファイルの復元は不可能になります。 暗号処理には、強力で高速な暗号アルゴリズム「blowfish」(鍵長:448bit)を元に、 弊社独自に開発した非常に強固な暗号処理方法を使用していますので、高度な機密保全 業務にも安心してご利用頂けます。鍵を知らない限り、国家レベルで解読を試みても、 現実的には解読は不可能です。 また、合言葉リスト(1万件登録可能)を使って相手先毎に合言葉を管理できるので、 機密書類の送受信時の暗/復号処理も、確実かつ迅速に行えます。 画面構成は極力単純化し、Drag&Dropや右クリックメニューに対応していますので、 直感的な操作が可能です。また、ユーザの操作ミスによる事故を防ぐためのチェック 機能があり、PCの初心者でも安心して使用できます。 さらに、プロ版においては、LAN対応、詳細ログ表示印刷、フォルダ/ファイル 解析、フォルダ偽装など、プロユーザ向けの機能が搭載されています。 上の目次に戻る
■ 各機能の概要 1.空き領域のファイル痕跡の完全削除(以下「空き削除」と省略する場合あり) 本機能は、記録ディスクの空き領域内に復元可能な形で残っているファイルの復元を 不可能にします。削除したはずの機密ファイルが不正に復元されることを防止できます。 一般的な操作によるファイル削除( delete コマンド、ごみ箱を空にする等 )や、 簡単なディスクフォーマットでは、ファイルの内容やファイルの情報がそのまま残って いる場合があります。例えば、エクスプローラ上で[Shift]+[Delete]で完全に削除した 場合、ファイル情報テーブルに「削除済み」の印が付けられるのみで、ファイルのデータ そのものが削除されるわけではありません。ただ、削除後は管理されなくなるため、 記録場所の一部が他のファイルから上書きされたり、デフラグ等によって少しずつ復元 されにくくなります。しかし、削除後まもない場合や、大容量のディスクの場合には高い 確率でデータのほとんどを復元できます。 本ソフトでは、ディスクの空き領域に、複数回、隙間無くダミーデータを上書きする という方法で、ファイルの復元を不可能にしています。ファイルシステムの管理情報を 直接編集しないため、安全性が高く、またOSのファイルシステムの相違に左右され にくいという利点があります。上書き回数は「プロ版」は35回、「標準版」は2回まで 指定できます。 また、本処理では、対象ディスクの状態をリアルタイムにチェックして書き込み量を 動的に調節しているため、処理中にOSや他のソフトなどからディスクへの書き込み等 が発生しても問題なく、安全にしかも隙間無く上書きすることができます。 本機能を記録ディスクの各ドライブに適用することにより、いかなる復元ソフトおよび その他の最新技術を使っても空き領域内のファイルの復元は不可能になります。 空き領域のファイル痕跡の完全削除では、次の3つの処理が行われてます。 @ ごみ箱内の削除 指定ドライブのごみ箱を調べ、未削除ファイルがある場合は、これを空にします。 A 空き領域の上書き 空きデータ領域の全クラスタ(ディスク上のデータの最小記録単位)に、ダミー データ( Hex:FF )を隙間無く満たし、これを複数回上書きします。さらに、空の ダミーファイルを可能な限り作成し、これを複数回上書きします。この処理により、 データ領域に復元可能な形で残っていたファイルの内容が完全に削除され、復元 されることは有りません。 B 空き領域の開放 Aで書き込んだダミーファイルを全て削除し、空き領域として開放します。 2.ファイルの完全削除 本機能は、ファイルを、復元できない状態にして削除するものです。ファイルの 完全削除では、次の2つの処理が行われてます。 @ データ領域の上書き 削除ファイルのデータ領域をダミーデータ(Hex:FF)で満たし、複数回上書きします。 上書き回数は「プロ版」は35回、「標準版」は2回まで指定できます。 A ファイル情報の初期化 ファイル属性、ファイル容量及びファイルタイムを初期化あるいは、無意味なもの に変更した上でファイルを削除します。 @により、データ自体が物理的に消え、Aにより、元のファイルの情報も消えます。 従って、ファイルの内容は記憶媒体から完全に消去されます。 本ソフトで削除されたファイルの内容は、いかなる復元ソフトおよびその他の 最新技術を使用しても復元することは不可能になります。 本機能と「空き領域のファイル痕跡の完全削除」を併用することで、ディスク内の 削除ファイルからの不正復元を完全に阻止できます。 3.ファイルの暗号/復号 本機能は、メール添付で機密ファイルを送受信する場合や、サーバ上に機密ファイル やプライベート文書を置くような場合に、データが暴露するのを防ぐために使用します。 テキスト、バイナリー、圧縮ファイル等、ファイルの種類を問わず暗号化が可能です。 合言葉リスト(1万件登録可能)により、送受信する相手毎にパスワードを管理 でき、暗/復号時にはワンタッチでパスワードを適用できます。 暗号時のファイルの処理方法として、[追加]/[置換](元のファイルを残す/残さない) 及び[ファイル別]/[集塊](ファイル別に暗号化/暗号化して結合する)を指定できます。 さらに、処理単位として、ファイル、フォルダ及びドライブを指定できます。これらの 組み合わせによって、暗/復号時のファイル名(拡張子)や作成場所が決まります。 [置換]モードで暗号化する場合、元のファイルは「完全削除」で削除されます。 これは元のファイルが不正に復元される事を防ぐために必須の機能なのですが、 一般的な暗号ソフトでは全く考慮されていないか、不完全な削除機能しかありません。 本ソフトでは元のファイルの物理的な位置にダミーデータを上書きする技術でこれを 実現しています。 暗号ファイルを復号すると、完全に元のファイルに復元されます。つまり、ファイル の内容だけでなく、ファイル名、ファイル属性、ファイル作成/更新日時などのファイル 情報も復元されます。 ※ サイズが284MBを超えるファイルは暗号化に指定できません。 4.保全ファイル管理 本機能は、ルーチンワーク的に使用する機密データが、パソコン(以下PC)盗難時 や第三者による不正使用時に、暴露する事を防ぐために使用します。本人不在時に機密 ファイルが暗号化されている事を保証する機能です。 使用頻度の少ない機密ファイルならば、「ファイルの暗/復号」で一括して暗号化 しておき、利用時に必要な部分だけを復号すればよいのですが、ルーチン的に使用する 機密データを、毎回手動で暗/復号するという作業は面倒ですし、暗号化を忘れる 危険性もあります。 その点、「保全ファイル」では、終了時の自動暗号化と、起動時のユーザ認証後の一括 復号により操作の煩雑さと人為ミスによる危険性を排除しています。 なお、デフォルトパスワード暗号化ファイルと合言葉リスト暗号化ファイルは多重に 暗号化されている上、この「保全ファイル」に強制的に登録されますので、たとえPC そのものが盗まれてもパスワードが暴露することはありません。 保全ファイル管理では、次の2つの処理が行われてます。 @ PC終了時:自動暗号化 本ソフトを手動で終了する時、または本ソフトが起動またはアイコントレイに常駐 している状態でPCが強制シャットダウンされる時に、自動的に暗号化されます。 元のファイルは暗号ファイルに置き換わり、ファイル名は、元のファイル名に 拡張子[.#Sf]が付加された形になります。 A PC起動時:ユーザ認証&復号 PC起動時に、保全ファイルリストへの登録が有る場合には、本ソフトが自動起動し、 パスワードによる使用者認証を行い、パスワードが正しければ、暗号化していた保全 ファイルは全て復号(復元)します。パスワードが違うとその時点でプログラムは 強制終了されます。なお、保全ファイルリストへの登録が無い場合は、PC起動時に 本ソフトが自動起動される事はありません。また、本ソフトが起動していない状態で、 本ソフトを手動で起動する場合には、保全ファイルリストへの登録が無くても、保全 パスワードが登録されていればユーザ認証が要求されます。 ※ サイズが284MBを超えるファイルは保全ファイルに登録できません。 5.各機能における処理単位 「空き領域のファイル痕跡の完全削除」の処理対象は、ドライブ単位です。 「ファイルの完全削除」、「ファイルの暗/復号」及び「保全化」の対象は、 ドライブ、フォルダ、またはファイル単位に任意に指定できます。 6.ゴミ箱に偽装/解除(プロ版) 任意のフォルダをゴミ箱に偽装します。フォルダにゴミ箱の属性を設定して、エクス プローラでは見えなくします。「解除」により元のフォルダの状態に戻せます。特殊な フォルダでもゴミ箱に偽装し、元に戻すことが可能です。本物のゴミ箱をさらに偽装 することはできません。 ※ 本機能はフォルダリストの右クリックメニューで指定できます。 7. フォルダ情報表示(プロ版) 指定フォルダやドライブの配下にある、ファイル数、フォルダ数、ファイルサイズ の合計、サイズ最大のファイル、フォルダ/ファイルの一覧を表示できます。 ※ 本機能はフォルダリストの右クリックメニューで指定できます。 8.ファイル内容表示(プロ版) ファイルを指定(複数指定可)して、ファイル内容を表示できます。テキストに限らず バイナリファイルなどデータに因らず表示可能です。暗号状態の確認などに利用して 下さい。 ※ 本機能はファイルリストの右クリックメニューで指定できます。 9.LAN内の共通資源の指定(プロ版) 「ツール」メニューまたは、ドライブリストの右上のボタンからLAN内の共通資源 に対して、[空き削除]、[ファイル完全削除]、[暗/復号]、[保全リストへの登録] の各処理を指定できます。 10.詳細ログ表示印刷(プロ版) 「ツール」メニューから、ログ設定を行いログを有効にしておくと、 各処理の詳細 履歴が日単位でログファイルに保存されるようになり、必要に応じてこれを表示印刷 することができます。 上の目次に戻る
■ 動作環境 1.CPU:Windowsマシン 但し、弊社内のPC(Dell Precision M60(Pentium M)、その他)で動作確認を したものであり、全てのWindowsマシンで動作するとは限りません。 2.O/S:Windows95/98/NT4.0(SP4以上)/2000/XP/Vista/7 但し、Windows2000/XP/Vista/7 の場合は、管理者権限でご利用下さい。 ※ Windows Vista、Window 7 への対応については、「UACについて」をご覧下さい。 ※ 自動ウイルススキャンが有効の場合、起動、画面表示及び、各処理が極端に遅く なる場合があります。できるだけ無効にしてご利用下さい。 ※ 2012年5月21日現在、公開中のソフトは64ビットOS上でインストールできません。 今後、64ビットOSに対応したインストールファイルをアップしますが、お急ぎの 方は個別に対応させて頂きますので、ご連絡下さい。 上の目次に戻る
■ インストール ---------------------- << 新規インストール >> ----------------------------- 1.自己解凍型の"4waysecPro.exe"(プロ版)または、"4waysec.exe"(標準版)を インターネット、CD-ROM 等からPCのハードディスクにダウンロードして下さい。 2.このファイルをエクスプローラ上でダブルクリックすると、解凍先を指定する ダイアログが表示されますので、必要があれば変更します。この時、レジストリ へ登録する処理を行いますので、本ソフトを運用するマシン上でこの処理を実行 する必要があります。 ※ 自動ウイルススキャンが有効の場合、解凍中にフリーズする場合が有るので、 必ず無効にして解凍を実行して下さい。 3.その後は、画面の指示に従ってください。 ※ 但し、Windows Vista、Window 7 の場合は「UACについて」をご覧下さい。 4.本ソフトの起動アイコンは、デスクトップと、スタートアップに登録されます。 ※ 解凍終了後にインストールを中断した場合には、解凍先ディレクトリ内にある "setup.exe" を起動するとインストールを再開できます。 ※ インストール終了後は、ダウンロードファイルと解凍されたファイルは不要 ですので、削除してもかまいません。 ※ インストールに失敗する場合の解決手順は、次のURLをご覧下さい。 http://www.softport.co.jp/InstallFaq.htm -------------- << 再インストール、バージョンアップインストール >> ----------- 1.再インストール前に、旧バージョンをアンインストールする必要はありません。 2.「インストール先の選択」画面では、それまでの設定内容を引き継ぐために、前回 と同じフォルダを指定して下さい。いつもデフォルトでインストールしていれば 問題ありません。※下記「標準版のVer.1.xx からの移行」もご参照下さい。 もし、違うフォルダにインストールした場合に旧設定内容を引き継ぐには、次の 4つのファイルを、再インストール先にコピーして下さい。なお、 デフォルト パスワード暗号化ファイルは、ドライブに固有な情報等で多重に暗号化されている ため、ドライブを変更した場合は再設定する必要があるのでご注意下さい。 ・[set.ini] 基本設定ファイル ・[SecureFile] 保全情報暗号化ファイル ・[PassList] 合言葉リスト暗号化ファイル ・[DefaultPassword] デフォルトパスワード暗号化ファイル 3.旧バージョンと同じPC環境に再インストールした場合、ライセンスキーの再設定 をする必要はありません。 --------------------- << 標準版のVer.1.xx からの移行 >> --------------------- 1.標準版のVer.1.xx(以下、「旧標準版」)、同2.xx(以下、「新標準版」)及び プロ版はそれぞれ別ライセンスとなり、インストール情報も違います。 ユーザ登録済みの旧標準版から移行する場合には、インストール先は、デフォルト に従うか、ユーザ登録済みの旧標準版とは違うフォルダを指定して下さい。これは、 同一フォルダ内にインストールしてしまうと、試用版の固定パスワード("1234")と、 登録済みのパスワードとの不整合が起きるからです。 2.登録済みの旧標準版の保全パスワード、デフォルトパスワード及び合言葉リスト を引き継ぐには、新標準版またはプロ版のライセンスキーを設定した後に、両者 とも起動していない状態で各パスワード暗号化ファイルをコピーして下さい。 3.旧標準版から新標準版へ移行する場合には、暗号処理レベルに気をつけて下さい。 旧標準版では3つのレベルを設定できましたが、新標準版では、暗号処理レベルは 固定になりました。従って、旧標準版で暗号化したファイルがある場合には、事前 に復号しておくか、[starfish]で暗号化しておいて下さい。なお、プロ版に移行 する場合にはこの問題は有りません。 --------------------- << 新/旧標準版、プロ版の混在 >> --------------------- 1.移行の検討などのため、混在でインストールしてそれぞれの動作を確認することは 可能ですが、次の事項に注意して下さい。 ・手動で起動させる場合は同時起動はできません。一旦別の「版」を終了してから 起動して下さい。 ・PC終了時とPC起動時の保全処理では混在でそれぞれ続けて動作しますが、保全対象 が重複しないようにして下さい。ただ、重複指定しても2重に暗号化されたり、 復号ができなくなるようなことはありません。 2.各設定ファイル( set.ini、SecureFile、PassList、DefaultPassword )は完全互換 ですので、別の「版」のフォルダにコピーすると設定を引き継げます。 上の目次に戻る
■ アンインストール 1.コントロールパネルを開きます。 2.「アプリケーションの追加と実行」を選びます。 3.「アプリケーションの追加と実行」の画面から本ソフトを選んで削除ボタンを 押します。 上の目次に戻る
■ 価格 1.標準版 2,800円(税込 2,940円)/1ライセンス 11,750円(税込 12,338円)/5ライセンスパック 2.プロ版 4,800円(税込 5,040円)/1ライセンス 19,800円(税込 20,790円)/5ライセンスパック ※ 会社等で5台以上のパソコンで本ソフトを使用する場合は、5ライセンスパックを お求め下さい。5ライセンスパックは、企業、法人あるいは任意団体に限らず、 一括して登録が可能で、代表者1名を通じて全ての連絡が可能であれば個人でも ご購入可能です。 上の目次に戻る
■ 購入方法(ユーザ登録) このソフトウェアは、インストール時は試用版として動作し、ユーザ登録後は製品版 として動作します。ご試用時には機能制限があります。もし本ソフトを気に入って頂き、 製品版に切り替えてご使用されたい場合には、下記のいずれかの方法でライセンスキー を購入し、インストールソフトにキーを設定して下さい。 ※ ご購入の前に、必ず本ソフトをご試用し、またヘルプの「Readme.txt」(または Readme.htm)及び使用許諾契約書の「License.txt」をお読み頂き、これらにご納得 頂いた上で、ご決済をお願いします。 ※ ライセンスキーは、ご購入の確認が取れ次第即時に送付しております。もし、 お申込み後3営業日を経過しても受け取れない場合には、弊社までご連絡下さい。 1.弊社から直接購入する場合 (1) 下記のいずれかの口座に次の金額(税額分OFF!)をお振り込み下さい。 標準版:2,800 円(5ライセンスパック:11,750 円) プロ版:4,800 円(5ライセンスパック:19,800 円)
・ジャパンネット銀行 本店営業部 普通 6742621 有限会社ソフトポート | |||
※ 振込手数料は、JNB口座間の場合送金額に関わらず52円(税込)です。 | |||
※ 振込み手続き: | ( 標準版×1 , 標準版×5 , プロ版×1 , プロ版×5 ) | ||
・横浜銀行 日吉支店 普通 1280472 有限会社ソフトポート | |||
・八千代銀行 町田支店 普通 1542618 有限会社ソフトポート | |||
・郵便振替口座 00260-2-40305 有限会社ソフトポート |
※カナ表記はいずれの口座も ユ)ソフトポート です。 (2) 次の項目の内容を記入し、弊社にEメールでご連絡下さい。 ・ソフト区分 :標準版/プロ版 ・インストールID: ・ご氏名 : ・Eメールアドレス: ・お振込先 :JNB/浜銀/八銀/郵便 ※ インストールIDは、「設定」->「ユーザ登録」で確認できます。また、登録 画面内の[コピー]ボタンをクリックすると、このIDをコピーできます。 ※ 5ライセンスパックの場合は、5台のPCにインストールされた本ソフトの インストールIDをご記入下さい。この場合、連絡担当者のご氏名とEメール アドレスをご記入下さい。ライセンスキーの受信を含め、弊社との事務的な 連絡はこのアドレスでお願いします。 ※ 領収書または見積書が必要な場合は、その旨とご住所及びFAX番号をお知らせ 下さい。領収書については、消費税を除いた価格が3万円未満の場合は、収入 印紙不要の為、社印押印の上メール添付またはFAXで送らせて頂きます。 (3) 弊社は入金の確認後、ライセンスキーをEメールでお客様にお知らせします。 (4) メニューの「設定」->「ユーザ登録」で登録ダイアログを開き、このキーを コピー&ペースト操作で入力してください。操作方法は次のとおりです。 [ コピー ]:マウス等でライセンスキーの部分を選択(白抜き文字に反転)し、 キーボードの[Ctrl]と[C]を同時に押す(ClipBoardに複写)。 [ペースト]:本ソフトを起動し、「ユーザ登録」画面の入力域をクリックして、 キーボードの[Ctrl]と[V]を同時に押す(ClipBoardから複写)。 ※ 多数のライセンスをご購入される場合は、次の割引価格になります。但し、弊社 から直接購入する場合に限ります。 標準版:50本:100,000円(税込 105,000円) プロ版:50本:170,000円(税込 178,500円) 2.Vectorのプロレジを利用する場合 クレジットカード(VISA,MASTER,AMEX,JCB,UC,DC,NICOS,SAISON,ORICO,UFJ,DINERS) 及びコンビニでのお支払いが可能です。 ※ご購入後にユーザ登録をお願い致します。
3.NET CASH を利用する場合 NTTカードソリューション提供のプリペイドサービスを使ったお支払い方法 です。16桁のID(NET CASH ID)を入力するだけで決済でき、暗号化通信により 保護されているので、安心して利用できます。
4.SeeSaaショッピングを利用する場合 クレジットカード(VISA,MasterCard,NICOS)でのお支払いが可能です。
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■ ライセンスキーの再発行 ライセンスキーは、インストール時のPC環境による固有のインストールIDから作成 されます。従って、PCやOSを変更したり、リカバリー等をした場合、旧ライセンス キーが適用できなくなる場合があります。 ライセンスキーの再発行をご希望の場合は、メールに次の事項を記入し、弊社まで ご連絡下さい。弊社は、3営業日以内にライセンスキーをメール送信致します。 [題名] ライセンスキー再発行希望(4Way-Security) [内容] ご氏名, ご住所, 電話番号, 旧インストールID(又はライセンスキー), 新インストールID, 動作環境変更状況, お振込予定(口座、日) なお、ライセンスキーの再発行は有償(1本につき事務手数料 \1,050 税込) とさせて頂きます。事務手数料のお振込みは、お申込時でも事後でも構いません。
領収書が必要な方は \210 を加算してお振込みの上、その旨ご連絡下さい。 ※ 再発行の可否は弊社の判断で行っており、状況や弊社の都合等によっては再発行 できない場合もありますので、予めご了承下さい。 ※ 関連事項として、下記の「■使用方法 5.ユーザ登録画面」をお読み下さい。 ※ 2006年4月以降にVector からご購入しユーザ登録をされてない場合は、 ユーザ確認が出来ませんので、Vector からの購入情報メールを添付して 下さい。 上の目次に戻る
■ 試用時の機能制限 ほぼ全機能を使えますが、暗号パスワードは"1234"に固定されており、「空き削除」 と「ファイルの完全削除」は 1.5MB 以下のフロッピーディスクに制限されます。 上の目次に戻る
■ 使用方法 個々の機能や操作方法については、各画面上のヒントボタンを参照してください。 ここでは、運用上のポイントや注意事項などについて説明します。 1.ソフト起動 -> ソフト運用 -> ソフト終了 の流れ 【起動】 ※ 自動ウイルススキャンが有効の場合、起動、画面表示及び、各処理が極端に遅く なる場合があります。できるだけ無効にしてご利用下さい。 本ソフトは、Windowsを起動すると自動的に起動されます。 但し、保全ファイルリスト未登録の場合には、自動起動されません。 手動で起動する場合には、デスクトップの本アイコン(鍵マーク)をクリック するか、ファイルまたはフォルダを、エクスプローラから本アイコンにドラッグ &ドロップします。 スタートアップに登録された、本ソフトのプログラムアイコンを削除すると保全 ファイル機能が働かないので、これを削除しないようにして下さい。 本ソフトが起動すると、保全ファイルのリストに登録されているか、オプション 画面で保全パスワードが設定されていると、パスワードの入力を求める画面が表示 されます。ここで、正しい使用者かどうかのチェック(認証)が行われます。 正しいパスワードが入力されると、保全ファイルのリストに登録されている ファイルは全て復号(元のファイルに復元)します。 不正なパスワードが入力されると、本ソフトは起動せず、復号処理も行われません。 従って、パスワードを知らない人が不正にPCの中を覗こうとしても、保全フィアル は暗号化しているため利用出来ません。 認証が終わると保全ファイルは全て復元されます。このとき、Windows起動時の 起動の場合には、デフォルト設定では自動的にアイコントレイに常駐化します。 手動で起動した場合も、画面右上にある最小化ボタン"_"をクリックすると、 アイコントレイに常駐化することができます。常駐化から元の画面に戻す場合は、 アイコンの右クリックメニューで「開く」を選択して下さい。 なお、本ソフトは複数個の同時起動が可能ですが、この場合、起動時の認証と保全 ファイルの復号は、最初に起動された時だけ行い、2番目以降は行われません。 (注意:D&D操作(Drag&Drop)について) エクスプローラから複数のファイルを本ソフトにドロップする場合、起動中の 本ソフト(画面が表示されている)であれば問題はありませんが、デスクトップの 本アイコンに対して多くの項目をD&Dする場合には、注意が必要です。 アイコンに対してD&Dすると、実際にはプログラムの実行時引数に、フォルダ やファイルの文字列の束を渡す事になります。この時、渡せる文字数に制限がある ため、あまりに多くの項目を渡そうとすると、後ろがカットされる場合があります。 OSや環境などによっても異なると思いますので、実際に試してみて下さい。 【運用】 << 削除系の処理について >> ディスクドライブに対して「空き領域のファイル痕跡の完全削除」を施し、その後、 機密ファイルを削除する時は常に、本ソフトの「ファイルの完全削除」を使用して いれば、削除したはずの機密ファイルが暴露する事は無くなります。 もし、エクスプローラや Delete コマンドなどを利用して機密ファイルを削除 した場合には、再度そのドライブに対して「空き領域のファイル痕跡の完全削除」を 実行してください。 << 暗号系の処理について >> 本ソフトが起動している状態においては、保全ファイルは復号しています。 もし、Windows起動中にこのデータが暴露する心配がある場合には、「ファイルの 暗/復号」で暗号化して下さい。 「ファイルの暗/復号」と「保全ファイル」で使用される暗号処理レベルは、 標準版では[starfish]に固定されていますが、プロ版ではオプション画面で別々 に設定できます。[starfish]、[angelfish]、[jellyfish] の順に処理が複雑になる 分、処理時間も長くなります。どのくらい処理時間に違いがあるかは、処理終了後 に画面下のステイタスバーに表示される情報を見て確認して下さい。 暗号化と復号は、同一の暗号処理レベルで処理してください。もしレベルが 違うとパスワード(合言葉)が同一でも復号できません。特に、メール添付などで 暗号化書類を送受信する場合には、レベル違いにならないように、ご注意下さい。 デフォルトパスワードや、 保全処理で使用するパスワードの登録・変更は、 オプション画面で行います。デフォルトパスワードでは、旧パスワードの確認は 行いませんが、保全パスワードの変更では、旧パスワードの入力が要求されます。 << ユーザの操作ミスを防ぐためのチェック処理について >> ユーザの操作ミスによる事故を防ぐために、ユーザが処理を指定する時に次の様な チェックが働きますので、PCの初心者が本ソフトを運用する場合でも安心です。 - システム属性のフォルダ/ファイルを含む場合、警告を表示する。 - 当該OSの[システムドライブ],[システムフォルダ],[Windowsフォルダ]は 暗号化または完全削除に指定できない。 - 空き削除以外でドライブが指定された場合、警告を表示する。 << ログ機能について >> (プロ版) 「ツール」メニューから、ログ設定を行いログを有効にしておくと、 各処理の 詳細履歴を日単位でログファイルに保存されるようになり、必要に応じてこれを表示 したり、印刷出力することができます。 【終了】 本ソフトを手動で閉じるか、本ソフトが起動している状態で Windowsがシャット ダウンされると、保全ファイルのリストに登録されているファイルは、自動的に全て 暗号化されます。但し、本ソフトが複数個起動している場合は、最後に終了される タスクだけが保全ファイルの暗号化を実行します。 シャットダウンで終了する場合、もし保全化対象のボリュームが大きい場合には、 暗号処理の最中に、Windows から「ソフトからの応答が無い」旨のメッセージ画面 が出る場合がありますが、この時「待機」ボタンを押す必要はありません。 保全ファイルの暗号化が完了すると、終了音(ド,ソ,ミ,ド)が流れ、その直後に Windowsはシャットダウンされます。 2.設定ファイル等のバックアップ 次の4つのファイルは、時々FD等にバックアップを取っておく事をお勧めします。 インストールフォルダ内のこれらのファイルを不本意に変更や削除をしてしまった 場合には、このファイルを入れ替えれば復旧出来ます。 ・[set.ini] 基本設定ファイル ・[SecureFile] 保全情報暗号化ファイル ・[DefaultPassword] デフォルトパスワード暗号化ファイル ・[PassList] 合言葉リスト暗号化ファイル ※ [SecureFile]が存在する(保全用パスワードが設定されている)場合には、 [DefaultPassword]と[PassList] は保全化対象になるため、本ソフトが起動して いない状態では、".#Sf"というファイル拡張子が付加されています。 3.起動画面(メイン画面) 各リストボックスについての操作については、画面のヒント説明を参照して下さい。 ここでは、補足的な説明をします。 ・処理を指定する方法は複数あり、次のとおりです。 @ 画面の左の各リストボックス上で項目をマウス、または矢印キーで選択 (反転表示)し、右クリックメニューで処理内容を選択し、実行する方法。 A 機能をタブで選択した後、左の各リストボックス上で項目を選択し、 [SPACE]キーを押すか、[>>]ボタンをクリックして対象リストに送り、各実行 ボタンを押す方法。 B エクスプローラからファイル(またはフォルダ)をドラッグして本ソフト 上にドロップして、ポップアップメニューから機能を選択して、各実行ボタン を押す方法。 C エクスプローラでファイルパス上で右クリックして表示されるメニューの 【送る】から本ソフト名を選択する方法。 D [LAN内の共有資源の指定]を利用して、対象リストに送る方法。(プロ版) ・ドライブリストの左端の虫メガネアイコンは、ドライブに関する情報を表示し ます。 ・フォルダリストにおいて、あるフォルダ上でダブルクリックするか、[ Enter ] キーを押すとそのフォルダ内のファイルがファイルリストに表示されます。 ・ファイルリストにおいて、あるファイル上でクリックすると、そのファイルの 容量が画面下のステイタスバーに表示されます。 4.オプション画面 各設定項目についての説明は、オプション画面にあるヒント表示を参照して下さい。 ここで設定された内容は、基本設定ファイル "set.ini" に保存されます。 5.ユーザ登録画面 ここでライセンスキーを設定すると機能制限が解除されます。ユーザ登録手続きに ついては、前述の"購入方法"の項をお読み下さい。 ※ ここで表示されている「インストールID」は、本ソフトがインストールされて いるPCの動作環境により違います。同一PCであっても、OSが違うと別の インストールと見なされ、IDが変わる場合があります。また、OSの存在する ドライブ(通常はC:\)をフォーマットして、本ソフトを再インストールすると、 ライセンス情報が消えて試用状態に戻り、このIDも変わる場合がありますので ご注意下さい。リカバリーCDでのOSの再インストールもこれに該当します。 6.バージョン情報画面 バージョン番号は、Ver.[メジャー].[マイナー][リリース]という構成になって います。 7.目次画面 本ソフトのフォルダに有る "Readme.htm"を表示します。 8.FAQ/最新情報画面 弊社ホームページの「FAQ」及び「最新情報」ページを表示します。もし画面 に何も表示されない場合は、PCがインターネットに接続していない可能性があり ます。その場合は、接続状態にして再試行して下さい。 また、社内LAN環境等でプロクシサーバを設定しなければインターネットにアク セス出来ない場合は、基本設定ファイル "set.ini" をWindowsのメモ帳で開き、 プロクシ設定をしてください。 上の目次に戻る
■ 暗号処理方法について 暗号系処理(ファイルの暗/復号、保全ファイル管理)で使用される暗号処理方法は 以下のとおりです。暗号強度についてはFAQもご参照下さい。 1.【 starfish 】 非常に強い暗号アルゴリズムとされる blowfish(注)を元に、当社独自に開発した 暗号処理(非公開)を加えたもので、不正解読に対し極めて強い抵抗力があり、 次のような特徴を持っています。 ・暗号鍵は最大448bitで、可変長。 −> 可変長であるため、鍵長を元に解析する暗号解読手法への抵抗力が強い。 国家レベルで1兆円の費用を投じた場合の解読時間は、2.2×10の95乗兆年 と予測される。つまり鍵を盗まれない限り、現実的には解読不可能。 ・同一の暗号鍵を設定しても、実行の度に暗号ファイルの内容がランダムに変化 するので、再現が困難。 −> 本ソフトの暗号ロジックを解明することは困難。 ・暗号化の前処理として、多重ビットスクランブル、ソート、圧縮処理等を行う。 −> 一様乱数的な暗号文を出力する。 −> 解読の糸口となる平文の偏り、連続性及び冗長性が消える。 −> 暗号解読法(差分解読、線形解読等)に対して強い抵抗力がある。 ・暗号鍵(合言葉)を暗号ファイルの中に書き込まない。 −> 暗号鍵が盗まれない限り解読は困難。 ・ファイルの種類(テキスト、バイナリー、実行ソフト、圧縮ファイル)やファイル の属性を問わず暗/復号が可能。 ・復号すると、元のファイル情報(ファイル名、ファイル属性、ファイル作成日時 及びファイル更新日時)も完全に復元される。 ・暗号/復号処理が高速。弊社のマシンでの実測値は次のとおり。
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70MB
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10〜692KB
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377
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Cel 466M | 128MB |
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1m 47s
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55s
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1024MB
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60〜80MB
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15
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Cel 1.1G | 256MB |
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8m 10s
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※ 同時起動ソフト:メーラー,ブラウザ,エディター,ウイルスチェッカ等 2.【 angelfish 】(プロ版) starfish の暗号強度を高めたもの。 3.【 jellyfish 】(プロ版) angelfish の暗号強度をさらに高めたもの。 (注) 【blowfish】 DESやIDEA等の代替暗号方式として設計された、比較的新しいブロック暗号アルゴ リズムです。暗号キーが可変長で、 暗号/復号処理が高速で、非常に強い暗号 アルゴリズムと言われています。 ・方式 :共通鍵、ブロック暗号 ・鍵長 :32bit〜448bit ・開発者:Bruce Schneier氏(Counterpane Systems社) ・開発年:1993年 上の目次に戻る
■ プログラムファイルの構成 [_4waysec***.exe] プログラム本体 [set.ini] 基本設定ファイル ・各機能についての基本設定を保存するファイルです。 ・本ソフトが読み書きするファイルです。 ・エディタなどで修正すると動作しなくなる場合があるのでご注意下さい。 [SecureFile] 保全情報暗号化ファイル ・保全ファイルリストと保全パスワードを格納するファイルです。 ・本ファイルはインストール時には有りません。動作時に作成されます。 [DefaultPassword] デフォルトパスワード暗号化ファイル ・本ファイルはインストール時には有りません。動作時に作成されます。 [PassList] 合言葉リスト暗号化ファイル ・本ファイルはインストール時には有りません。動作時に作成されます。 [license.txt] 使用許諾契約書 [readme.htm] ヘルプファイル [フォルダに対する暗/復号の例.txt] 、[ ドライブに対する暗/復号の例.txt] [surf.err] 通信解析エラーログファイル ・本ファイルはインストール時には有りません。動作時に作成されます。 [ErrLog.txt] 操作関連エラーログファイル ・本ファイルはインストール時には有りません。動作時に作成されます。 [Log/YYYYMMDD.log] 処理詳細履歴の暗号化ログファイル(プロ版) ・フォルダ:"Log" 内に年月日単位に作成されます。 ・本ファイルはインストール時には有りません。動作時に作成されます。 [Softport] 解析トリガーファイル ・最新情報を弊社ホームページから参照する時に内部的に使用します。 ・このファイルをエディタなどで修正しないようにして下さい。 ・修正すると動作しなくなるのでご注意下さい。 [dat1,dat2] 音声データ ※ [SecureFile]が存在する(保全用パスワードが設定されている)場合には、 [DefaultPassword]と[PassList] は保全化対象になるため、本ソフトが起動して いない状態では、".#Sf"というファイル拡張子が付加されています。 上の目次に戻る
■ ユーザサポート ・ユーザ登録された方へは、メールでのQ/Aサポートを行います。 ・FAQ・最新情報などは、下記弊社Webサイトに順次掲載します。 ・バグ情報、改善のご意見などをご連絡頂ければ幸いです。出来る限り 製品・サポートに反映させたいと思います。 上の目次に戻る
■ ソフトの使用許諾 ソフトをインストールする時にご契約頂いた、使用許諾契約書「LICENSE.TXT」 をお読み下さい。 上の目次に戻る
■ 転載配布 転載は、使用許諾条件に同意し、ファイルを改変しない限り原則自由です。但し、 ネット及び雑誌等へ転載する場合には、事前にメールによる弊社の承諾が必要です。 また、ネット及び雑誌等へ転載する場合、弊社トップページまたは本ページへの リンクや、 画面イメージ(jpeg) のご利用は自由です。 上の目次に戻る
■ 改版履歴 1. Version 〜0.99 省略 ・β版配布により、機能・操作性、OS適合性等の調査を実施した。 2. Version 1.00 (2001/08/01) ・正式版を一部に公開し、運用テストを実施した。 3. Version 1.01 (2001/08/10) ・一般公開した。 4. Version 1.10 (2001/08/30) ・OSがWindowsNT系の場合、単一のWindowsログオンユーザ名しかで利用可能でき なかったが、複数のユーザ名でも利用できるようにした。 5. Version 1.11 (2001/09/13) ・ユーザ登録処理を変更し、操作性も改善した。 ・ポップアップヒントの説明及びヘルプを修正した。 6. Version 1.13 (2001/09/20) ・ファイルの暗号化では、元のファイルを残さないように変更した。同様に ファイルの復号では、暗号ファイルを残さないように変更した。 ・その他、細部の修正と改善を実施した。 7. Version 1.20 (2001/09/27) ・ファイルの暗号化では、元のファイルを残すか残さないかを指定できるように した。 ・その他、細部の修正と改善を実施した。 8. Version 1.21 (2001/10/02) ・保全化の暗号化処理の場合、及びファイルの暗号化で「元ファイルを残さない」 処理を指定した場合において、処理対象フォルダが複数で包含関係にある場合 (例えば、"D:\Dir" と "D:\Dir\Subdir" を指定した場合)重複するファイルの 個数分のエラー情報が表示されるという不具合があり、これを修正した。 9. Version 1.22 (2001/10/05) ・空き削除及びファイルの完全削除の処理において、処理対象の総量が数GB以上 の場合に、処理が途中で終了する等の不具合があり、これを修正した。 10. Version 1.23 (2001/10/11) ・Windowsの起動時には、本ソフトが無条件に自動起動していたが、保全ファイル リスト未登録で、オプション画面での保全パスワードも未設定の場合には、 自動起動しないように変更した。 11. Version 1.25 (2001/10/23) ・ヘルプ画面が表示されない場合があり、修正した。 ・ファイルの暗号化において、指定フォルダ内に処理対象ファイルが1つも無い 場合に、ハングアップするという不具合を修正した。 ・フォルダごと完全削除をする場合、OSがWindowsNTまたはWindows2000では、 フォルダ内のファイルは削除されるが、フォルダが残るという不具合があり、 修正した。 12. Version 1.26 (2001/10/24) ・フォルダごと完全削除する場合、カレントフォルダ(注)の有無にかかわらず フォルダが残らないようにした。 (注)フォルダリストでダブルクリックしたフォルダ 13. Version 1.30 (2001/11/12) ・メニューに「最新ヘルプ」、「FAQ」及び「最新情報」を追加しました。 ・その他、細部の修正と改善を行いました。 14. Version 1.31 (2001/11/15) ・保全化対象リストへの登録が有る場合のみ、PC起動時に本ソフトが自動起動 するようにした。 15. Version 1.33 (2001/11/26) ・1ライセンス版と5ライセンスパック版を統合した。 ・その他、細部の修正と改善を実施した。 16. Version 1.40 (2001/12/07) ・フロッピーディスクに対する削除処理において、処理時間に関する情報を表示 するようにした。但し、試用期間のみ。 ・試用期間が3ヶ月を過ぎると、暗号化が出来なくなる場合があったので、修正 した。 ・複数のファイルに対して、「ファイル内容表示」を行うと表示される文字列が 乱れるという不具合があり、これを修正した。 ・その他、細部の修正と改善を実施した。 17. Version 1.41 (2001/12/09) ・前バージョン(1.40)は、Windows2000上では動作しないという不具合があり、 これを修正した。 18. Version 1.50 (2002/09/09) ・WindowsXPに対応した。 ・フォルダまたはドライブを1つの暗号ファイルに結合するメニューを追加 した。この場合の暗号ファイル名は、"フォルダ名"+".#Ea"または、 "Drive.#Ea"となる。ファイル内容だけでなく、指定フォルダ/ドライブ 内の全てのフォルダとファイルの名前も暗号化されて格納される。 ・「空き完全削除」において、フォルダを「対象リスト」 に送ることができた ため、フォルダを複数指定してしまうと複数回「空き完全削除」を実行して しまうという不具合があり、修正した。 ・その他、細部の修正と改善を実施した。 19. Version 1.51 (2002/12/05) ・ヘルプ及びヒントの内容を追加修正した。 20. Version 1.75 (2003/01/09) ・保全ファイルのパスワード変更時の不具合を修正した。 ・保全ファイルリストを変更する時には登録ボタンを押す必要が(右クリック メニューから行う場合は不要)あったが、押し忘れがあるのでこの操作を不要 にした。登録ボタン自体を除去し、変更された旨の確認画面も表示しないよう にした。 ・ファイルパス名の比較機能が不十分なため、対象リストに同一のファイルが2重に 登録されてしまうことが(本アイコンにファイルをドロップした場合のみ)あり、 これを修正した。 ・保全ファイル用のパスワードが登録済みの場合には、デフォルトパスワード暗号化 ファイル( DefaultPassword )及び、合言葉リスト暗号化ファイル( PassList )は、 強制的に保全ファイルリストに登録されるようにした。 ・処理対象リストにおいて、表示されているファイルが存在しなくなった場合は、 それを灰色で表示するようにした。 ・オープニング画面の表示・非表示をオプション画面で設定できるようにした。 ・その他、暗号系処理における細かい修正/改善を実施した。 21. Version 1.80 (2003/01/21) ・「ファイルの完全削除」で削除したファイルが、他の復元ソフトにより復元できる 場合があり、これを修正した。 ・上書き回数を 10 回まで設定できるようにした。 ・その他、削除系処理における細かい修正/改善を実施した。 22. Version 1.81 (2003/02/03) ・ソフト終了時の保全処理(自動暗号化)を高速化した。 ・プロクシサーバを利用する環境においてプロクシ設定をしてもWeb上の情報(FAQ, 最新情報)が表示されない場合があるという不具合を修正した。 ・メインメニューの構成を少し変更した。 23. Version 1.82 (2003/03/07) ・完全削除及び暗号化処理において、処理時間が異常に長くなる場合があり、修正 した。<< 説明 >> OSの種類にもよるが、ファイルの更新日時が指定日時から 1秒ずれる場合がある事は良く知られており、これを考慮して完全削除処理での 初期化の完了を判定していた(ver.1.80〜)。しかし、ミリ秒単位では1秒以上 ずれる場合もあり、これを考慮していなかったため、最大回数までループする 場合があった。また、暗号化処理でも、同じ完全削除ルーチンを使うため、同様 の不具合があった。 24. Version 1.85 (2003/09/12) ・サイズが284MBを超えるファイルについては、暗号化に失敗する場合があるため、 ファイルの暗号化及び保全化リストに登録できないようにした。 25. Version 1.90 (2003/12/19) ・暗号処理において、使用済みメモリ領域を開放していない部分があり、修正した。 ・アプリ終了直前のフォルダリストを、起動時にプレ表示するようにした。 ・暗号化のメニューとヒントの内容を、わかり易くした。 ・認証処理において、認証画面の後ろに本体画面が見えていたが、認証の正常終了 後にこれを表示するようにした。 ・Windows起動時の「保全」の認証処理においては、復号後に本ソフトを「最小化」 するようにした。 26. Version 1.91 (2004/01/21) ・本ソフトの「最小化」後に、タスクトレイに常駐するようにした。これにより、 Windows起動時の認証後は自動的に常駐する(前Ver.第5項参照)。もちろん、 常駐時にWindowsがシャットダウンしても、「保全」処理は確実に実行される。 ・右クリックメニューで暗号化する場合のメニューのヒントを改善した。具体的 には、ドライブ/フォルダ/ファイルに応じた処理内容を表示するようにした。 ・その他、全般的な細かい修正/改善を実施した。 27. Version 1.92 (2004/02/19) ・ヘルプを修正。 28. Version 1.93 (2004/03/20) ・284MBの制限処理にミスがあり、「集塊」で作成された284MB超の暗号ファイル を復号できないという不具合があり、修正した。 29. Version 1.95 (2004/04/01) ・パスワード設定ミスを防止するための「パスワード確認」機能を追加した。 デフォルトで、パスワード設定時(合言葉リストを除く)に2度入力を要求 する。オプション画面で設定変更が可能。 ・その他、小さな修正/改善を実施した。 30. Version 1.96 (2004/05/28) ・「パスワード確認」の設定が反映されない場合があり、修正した。 ・パスワード入力時の「入力文字を隠す」の設定を保存するようにした。 31. Version 2.01 (2004/10/07) ・ユーザの操作ミスを防ぐために、次のチェック処理を追加した。 - システム属性のフォルダ/ファイルを含む場合、警告を表示する。 - 当該OSの[システムドライブ],[システムフォルダ],[Windowsフォルダ]は 暗号化または完全削除に指定できない。 - 空き削除以外でドライブが指定された場合、警告を表示する。 ・処理に必要なディスク残容量が不足する場合、指定項目を除外するようにた。 ・処理開始前の案内や、処理中の状況などをきめ細かく表示するようにした。 ・インストール時に自動ウイルススキャンが有効の場合、インストールに失敗 する場合があるため、この旨を表示するようにした。 ・エクスプローラの「送る」に対応した。 ・[パスワード確認]設定の変更が即座に反映されない場合があり、修正した。 ・暗号化処理においてメモリの範囲外参照が発生する場合があり、修正した。 ・ファイルを本ソフトにドロップする場合、使用するOSによっては、フォルダ名 が8文字のMS-DOS形式になることがあり、修正した。 ・空き領域のないドライブに対して空き削除を実行するとハングアップする場合 があり、修正した。 ・WindowsNT4.0上で起動する場合にエラーが表示されるため、修正した。 ・空き削除の処理を高速にした。 ・ドライブ情報を、変更に対して即座に表示に反映されるようにした。 ・暗号化メニューにおいて、「追加」より「置換」の使用頻度が高いため、「置換」 の位置を先頭に移動した。 ・前回終了時に選択されていた処理区分をプレ表示するようにした。 ・暗号化の置換->集塊の処理で、空フォルダ(フォルダ直下にファイル無し)の 場合はフォルダだけが残っていたが、指定フォルダ配下のいずれかにファイルが あれば空フォルダでも置換されるようにした。 ・パスワード入力画面の「入力文字を隠す」の設定が保存されない場合があり、 修正した。 ・上書き回数の設定が反映されない場合があり、修正した。 ・プロクシサーバを利用するネット環境で使用する場合、WebページのFAQや 最新情報を表示出来ない場合があり、修正した。 ・その他、細かい修正/改善を多数実施した。 標準版: ・上書き回数の上限を2回に変更した。 ・暗号処理レベルを[starfish]に固定した。 ・ファイル内容表示機能を削除した。 プロ版: ・UNCパス(\\<servername>\<sharename>)に対応し、LAN内の他のPCの 共有資源に対しても各処理(空き削除、完全削除、暗/復号、保全)を実行 できるようにした。 ・ログ機能を追加し、処理の詳細な履歴を表示/印刷できるようにした。 ・フォルダを、ゴミ箱フォルダに偽装/解除する機能を追加した。 ・フォルダ情報(フォルダ/ファイル数、フォルダ容量、最大サイズのファイル、 フォルダ/ファイル一覧)を表示する機能を追加した。 ・上書き回数を35回まで指定できるようにした。 32. Version 2.03 (2004/11/01) ・WindowsXP上で使用する場合、操作ミスの事故を防ぐためのファイルチェック 処理でハングアップすることがあり、修正した。 ・WindowsXP/NT/2000上で使用する場合、OSのシャットダウンに対応できない ことがあり、修正した。 ・「集塊」モードでフォルダを暗号化した場合、フォルダリストの表示が不正 になることがあり、修正した。 ・ヘルプを表示出来ない場合があり、修正した。 ・起動の所要時間を短縮した。 33. Version 2.04 (2004/11/05) ・圧縮データ(画像,音声等)でファイルサイズが小さい場合、暗号化でエラー が発生することがあり、修正した。 34. Version 2.05 (2004/11/08) ・圧縮率の高いファイルの暗/復号化に失敗する場合があり、修正した。 ・ユーザ登録画面において、クリップボード機能を追加した。 35. Version 2.06 (2004/11/14) ・新/旧標準版及びプロ版が複数インストールされている場合に、 保全リストが無くてもPC起動時に「混在起動が出来ない」旨 表示される場合があり、修正した。 36. Version 2.10 (2005/01/13) ・[空き削除]の処理中に、OSや他のソフトから当該ディスクへの書き込みが 発生した場合、無数の空のダミーファイルが作成されることがあり、修正した。 ・WindowsXP上でフォルダに対して[ファイルの完全削除]を実行する場合、フォルダ が残る場合があり、修正した。 ・[暗/復号]、[空き削除]処理において、処理終了後に確認画面の表示が非常に 遅くなる場合があり、修正した。 ・画面表示、ファイル処理等がスムーズになり、全般的に動作が安定した。 ・ヘルプを一般のブラウザで表示するように変更した。 37. Version 2.13 (2005/01/19) ・本ソフトの各処理中に他のソフトがアクティブになると、処理完了時のメッセージ 画面が隠されてしまい、本ソフトに制御が戻り難くなる場合があり、修正した。 ・空フォルダ(フォルダ直下にファイル無し)を含むフォルダを[追加]->[集塊]で 暗号化すると、元フォルダ名に".#En"が付加された作業フォルダが作られ、集塊 ファイルには空フォルダが含まれないという不具合があり、修正した。 38. Version 2.15 (2005/01/28) ・「SELF CHECK ERROR」が不正に発生する場合があり、修正した。 標準版: ・旧標準版のPCに新標準版をインストールすると、ショートカットが新標準版に 上書きされていたが、別に作成するようにした。 プロ版: ・追加モードで暗号化する場合、ログへの記録ミス(暗号化に成功しているにも かかわらず「--->失敗しました」と記録される)があり、修正した。 39. Version 2.16 (2005/02/15) プロ版: ・メニューの[ログ設定]の変更が反映されない場合(v.2.15)があり、修正した。 40. Version 2.16 (2005/04/14) 標準版: ・前バージョン(2.15)の修正項目において、デフォルトのインストール先の設定に 間違いがあり、修正した。なお、前バージョンから本バージョン以降に バージョンアップインストールする場合は、デフォルトに従ってインストール すると、その後最初に本ソフトを起動する時に、この旨の説明表示と設定内容 の継承が実行される。 41. Version 2.17 (2005/08/26) ・v.2.10以降のバージョンにおいて、インストーラの不具合によりインストール に失敗してソフトの動作が不正になる場合があり、修正した。 42. Version 2.20 (2005/10/13) ・デフォルトパスワードか合言葉リストを使用している場合、保全ファイルを使用 していなくても、Windows起動時に本ソフトの認証処理が実行される場合があったが、 強制登録されるデフォルトパスワードと合言葉リスト以外に保全ファイルへの登録 がない場合には、認証処理を起動しないようにした。 ただし、本ソフトのアイコンから起動する場合には、保全パスワードが設定されて いると保全ファイルの登録の有無によらず認証処理が実行される(従来どおり)。 43. Version 2.21 (2005/11/25) ・次の条件を全て満たすとエラーが発生する場合があり修正した。 (1)OSは Windows XP か Windows 2000 で、 (2)本ソフトのインストールドライブ内に存在するファイルを、 (3)本ソフトの起動アイコンに対してドラッグ&ドロップするか、 エクスプローラの「送る」を利用して本ソフトを起動する。 ・その他、細かい改善修正を実施した。 44. Version 2.22 (2005/12/9) ・前バージョン(v.2.21)において、動作内容説明のためのポップアップ画面 でフリーズするという不具合があり、修正した。 45. Version 2.30 (2006/04/20) ・空き完全削除、ファイル暗/復号、及び終了・起動時の保全処理において、その 処理が終了するまでは他の処理を受け付けなかったが、受け付けるようにした。 プロ版: ・起動時に画面がもたつく場合があり、改善した。 ・価格を改訂(\8,000->\4,800)した。 46. Version 2.40 (2006/07/21) ・システム属性等のファイルが含まれているフォルダ等を処理しようと すると「・・・判断がつかない場合は、[はい Yes]を押して下さい。」 という警告画面が表示されるが、[はい]と[いいえ]のいずれも押さずに 画面右上の[×]で閉じた場合は「はい」を押した場合と同じ処理をする ようにした。 ・起動時の認証画面を表示したままシャットダウンすると保全化リスト の登録が消えるという不具合があり、修正した。 47. Version 2.50 (2006/10/01) ・シャットダウン時の自動暗号処理の終了後、シャットダウンしない場合があり、 修正した。 ・シャットダウンとサスペンド(スタンバイまたは休止)の発生時に注意・警告 等を表示するようにした。 ・その他、細かい改善修正を実施した。 48. Version 2.60 (2006/11/30) ・ヘルプを「Firefox」ブラウザで閲覧できないことがある不具合を修正した。 ・タスクトレイに常駐する際はタスクボタンを非表示にする仕様に変更 上の目次に戻る
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