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Vista 対応について

 新OS:Windows Vista(以下 Vista)上において公開中のソフトの動作確認を致しました。
インストールと実行方法によっては Vistaのセキュリティ機能により下記のとおり不都合
が生じる場合があります。Vista上で弊社のソフトを使用される場合には、下記に注意して
インストール及び実行を行って下さい。

・本ソフトのインストール及び実行は、Administrator(管理者)の権限でOSにログイン
 して行って下さい。

・Vista の「ユーザーアカウント制御」(以下 UAC)が無効の場合は、従来のOSの場合と
 同様に動作します。これが有効の場合は、本ソフトの起動時に表示されるエラー画面を
 閉じる操作が必要になります。
 また、「4Way-Security」のように他のファイルを操作する処理を伴うソフトの場合は
 動作中にUAC画面が表示されることがあります。

・インストール先は、デフォルトで示される "C:\Program Files\<ソフト区分>" ではなく、
 これ以外の例えばドライブ直下の "C:\<ソフト区分>"、
 あるいは他ドライブの "D:\Program Files\<ソフト区分>" などに変更して下さい。
 デフォルトの"C:\Program Files\<ソフト区分>" にインストールしても動作しますが、
 UAC が有効の場合、本ソフトを[管理者として実行]するか否かで次のように動作が
 変わるため注意が必要です。

・UAC が有効の場合、本ソフトの起動時に、右クリックメニューから[管理者として実行]
 を指定して実行すると、本ソフトが読み書きするファイル(設定内容、収集データ、
 計算結果、操作ログ等)の格納先は "C:\Program Files\<ソフト区分>" になりますが、
 普通に実行すると、
 "C:\Users\<ログイン名>\AppData\Local\VirtualStore\Program Files\<ソフト区分>"
 になります。以後、読み込み時もそこを参照します。
 これは、Vista の「リダイレクション機能」により、本ソフトが"C:\Program Files"内に
 書き込もうとすると、Vista がこれを上記フォルダに自動的に転送してしまうからです。

※ 上記はOSをCドライブにインストールした場合の例であり、ドライブが違う場合は
  ドライブ名を読み替えて下さい。

※ <ソフト区分> は、TableBinder, 4Way-Security-Std, 4Way-Security-Pro,
  EsperNumbers, EsperLoto などになります。

※ Vista 64bit版については調査してません。

最終更新日:2007年6月12日